【出世したくない】会社で出世する意味は?5分で解説するメリットとデメリット

ライフ・人生
出世する意味あるのかな?

出世するべきか悩む、仕事をつづけて出世するメリットは何?

 

仕事が大好きなら別ですが、出世する意味はあまり無いかと。

 

出世しても給料は余り上がりませんし、むしろ責任や働く時間が増えてハードモード。

 

だったら副業で稼いだ方が良い。使えるお金は増えますし精神的にもラクです。

リストラも多い時代なので、自分の力で稼げることは安心にも。

 

僕は出世で仕事に捕らわれるよりも、自由な時間を求めます。

 

出世する意味はない【出世のメリットとデメリット】

ぶっちゃけ出世する意味はあまりないです。

 

出世しても、そこまで給料は増えませんし、むしろ責任が一気に増えます。

地位と名誉はある程度上がるかもしれませんが、働く時間も増えがち。

 

出世のメリット

  • 給料が少し増える
  • 新しい経験が出来る
  • 地位と名誉がある程度は上がる

出世のデメリット

  • 責任が一気に増える
  • 働く時間が増えがち
  • 仕事の内容が一転する

 

出世=仕事がハードモード化する感じです。

 

出世で増える給料は見合っていない

毎年増える昇給額の平均は約5000円ほど。

10年働いて、5万円ほど増えることになります。

 

年代2018年2019年
中小企業4765円4840円
大企業6199円6111円

 

10年働いて5万円しか増えないと言うのも、出世の意味があまり無くなる気がしますが、忘れてならないのは税金です。

 

年収が上がれば、同時に税金も上がります。

年収400万円 ➡ 手取り305万円

年収500万円 ➡ 手取り377万円

年収600万円 ➡ 手取り439万円

年収700万円 ➡ 手取り499万円

年収800万円 ➡ 手取り563万円

どんなに働いても、税金も増えてしまっては実生活に反映されないですね。

 

出世しても給料じたいは差ほど上がらない。

 

しかし責任や働く時間は増えます。アナタが自分を犠牲にしてまで出世したところで、意味はあまりないのです。

出世して仕事を長く続ける【割とキケンな話】

出世して1つの仕事を続けるのも、割とキケン。出世してもリストラされれば、何も残らないですね。

 

最近では大企業も45歳以上を対象に、リストラをする時代です。

 

2019年、45歳以上を対象に大規模なリストラを行った大企業

  • コカ・コーラ
  • キリン
  • 富士通
  • NEC
  • 日本ハム

2020年もコロナウイルスの影響で解雇者が続出。何があるか分かりません。

 

さらに定年退職も神話ですので、出世して仕事に依存するのは避けるべき。

 

大企業TOYOTAの社長も「終身雇用を守っていくのは難しい」と発言したことで話題になりました。

 

たしかに日本は「1つの仕事を続けて出世するべき」と言う風潮もあります。しかし時代は変わるものなので、ぶっちゃけ古い考えです。

 

免許も昔は、男性ならマニュアル車の免許を持っていないとダサいみたいな風潮がありました。今じゃ男性だろうとオートマ車の免許だけ、なんてのもザラ。時代は変わるものですよ。

出世よりも安泰【自分で稼ぐチカラを付けよう】

出世するよりも副業で稼いだ方が、ハッキリいって現実的です。

 

出世しても給料はあまり上がりません、むしろ働く時間が増えます。なら副業で稼いだほうが使えるお金と、自由な時間が増えるので精神的にもラク。

 

例え突然のリストラにあっても自分で稼げる分、本当の意味で安泰です。

 

なのでこれからの時代は、仕事と副業の両立をすべき。

副業が出来ない企業はどうしたらいい?

とは言え副業が禁止になっている企業もありますね。ならいっそ、転職もありです。

 

リストラの保険としてや、自分の時間を確保しながらも使えるお金は多くなると言った利点。副業が出来ることは、人生の幸福度を高めることになります。

 

そもそも副業ができない企業にいても、稼げる額に限界が。

 

たとえばアナタが年間1億円の利益を、企業にもたらす人材だとしても、年収は1000万円ほどが限度でしょう。

 

それ以上の金額を与えてしまうと、辞められてしまうリスクや独立してライバルになってしまうリスクがあるからです。

 

これでは何時までたっても、働き続けることになります。

 

副業ができる企業は増えている【国も副業をオススメする時代】

この不景気で国も副業をすすめています。

 

2018年、厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成。

 

同じく「モデル就業規則」という企業が就業規則の参考にするものに、もともとあった副業を禁止する規定を削除、新たに副業を認める規定が追加されたのです。

 

このように国も副業を認めているため、少しずつではありますが、副業が出来る企業が確実に増えてきています。

 

 

不景気により毎年多くの人がリストラで職を失っている。そんな中で、副業ができない企業にいることはむしろ大きなリスクです。

 

出世よりも価値ある働き方

出世=仕事のハードモード化です。アナタはなんのために働きたいですか?

 

もともと仕事が大好きで仕方がないような人なら、出世も良いです。

 

しかし多くの人は「プライベートをより良くするため」に働くべき。

 

家族との時間、自分の時間これらはお金に変えられません。少しのお金が増えるぐらいでは出世をする価値は無い。

 

出世することは、仕事のために生きるようなもの。

 

お金が少し増えても働く時間が増え、責任が増えてはプライベートが大きく減ってしまいます。

大切なのは毎年に変化をつけるコト

出世のメリットには出世したから出来る経験があります。

部下をまとめるマネジメントスキルが付くと言ったところです。

 

とは言え毎年同じ仕事で得られる経験には限度があります。

と言うか新しいことがなければ成長はできない。

 

成長するのが目的なら、セミナーに行くでも副業でも何でもいいわけです。

むしろそれらの方が、成長に繋がるはず。

 

大事なのは「毎年、新しい行動をしてみること」です。

あたらしい出会いをする、引っ越しをしてみる何て方法でも良い。

毎年同じ経験しかしてないてことは、10年後もアナタは今と変わらないてこと。今の時点で老化ですよ。

 

「マンネリ化」した中で、働き続けても面白みがない。あっという間に時間が過ぎていきますし、おじさんおばさんになります。

さいごに:何が本当はしたいか

アナタは「何がしたいですか?」「どこに行きたいですか?」

 

少し考えてみてください。

 

きっと考えて思いつくものは、お金がかかると思います。それと同時に、時間と若さも必要。

 

出世はお金の望みは少し叶えてくれます、しかし時間はとられます。

若さもあっという間に消えていくもの。

 

出世は本当にしたいことへの遠回り。

 

出世がしたくないならしなくても良いですし、出世できなくても問題ないです。むしろ副業で少し稼いでみたり、新しいことをやってみるべきです。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました😌

 

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