仕事を続けるべき?辞めるべき?【失敗しない3つの判断基準】

ライフ・人生

仕事を続けるべきか辞めるべきか悩む。

何を基準に判断したらいいんだろうか?

判断を間違えて失敗したくないなぁ


そんな人に、今の仕事を「続ける」べきか「辞める」べきかを判断する、3つの基準をご紹介します。

 

仕事を続けるのも辞めるのも、人生に関わる大きな決断。

ですが無暗に考えても、どちらの選択が正しいのかは分かりません。

 

失敗しないための判断基準を、いろいろな仕事をやってきた経験から作りました。

 

この記事は4分ほどで、読み終わるかと思います 😌

 

仕事を「続ける」か「辞める」か、3つの判断基準

早速ですが、判断する基準は次の3つです。

 

  • 今の上司から未来の姿を判断する
  • スキルとして残るかで判断する
  • 企業の伸びしろで判断する

どう言った判断基準なのかそれぞれ説明します。

 

1つ目:今の上司から未来の姿を判断する

今の上司を見て未来の自分を想像できます。なので、そこから判断しましょう。

 

アナタが仕事を続けた場合の姿にもっとも近いのは今の上司です。

 

給料面、責任の増え方、帰る時間。いろいろ注意深く見たり聞いたりすればわかるはず。

 

今の上司のようになりたいか、なりたくないかで判断すれば良いんです。

 

上司の質でも判断できる

ハッキリ言って、上司の質が悪い所はやめた方が良い。パワハラやセクハラをされているなら辞めましょう。

 

続けていても害にしかならない。

最悪の場合は心を病んでしまうコトもあります。

 

一度病んでしまうと、なかなか治りません。うつ病なら5年は治らないと思っていてください。仕事は病んでまでするものでは無いので。

 

最優先すべきはアナタの心ですよ。

 

2つ目:スキルとして残るかで判断する

10年間、その仕事を続けてなにを得られるのか。

学ぶとしたら何を学びたいかで、判断するのも1つの手です。

 

そこで質問です。

「今の仕事を続けた場合、どんなスキルが手に入りますか?」

 

好きでしているなら別ですが、スキルが手に入らない仕事を続けても、あまり意味がありません。

営業スキル:商品を売り込むスキル

トークスキル:対人に置いての会話スキル

ライティングスキル:文章力のスキル

 

今の仕事を続けてもスキルが手に入らない。すでにスキルを手に入れた。と言う人は、新しい仕事をした方が人生を良くできます。

 

スキルがあれば、歳を取っても転職が有利になる。

歳を取ると、転職は厳しいと言われます。

 

しかし正確には、歳を取っているのにスキルを持っていない人の転職が厳しいんです。

 

例えば45歳なのに成長が20歳で止まっている人と、現在20歳の人ならどちらを雇いたいかを考えてください。

 

どこの企業も、若く将来に期待できる、20歳の方が欲しいと思うのは当然です。

 

 

逆に色々と出来ることがある。実力がすごい45歳と、ただの20歳。

この場合は、即戦力になる45歳が好まれます。むしろヘッドハンティングされる可能性すらあるかと。

 

スキルの無い45歳 < スキルの無い20歳

スキルが有る45歳 > スキルの無い20歳

 

スキルが多い=出来ることが多い

 

ということは、転職先の幅も広がります。

人生の選択肢を増やせるスキルが、手に入るのかは重要な判断基準です。

 

3:企業の伸びしろで判断する

働いている企業の伸びしろで、仕事を続けるか判断するのも1つの方法。

 

伸びしろが無いなら、続けてもあまり良いことは無いです。

 

なぜなら、次の3つが理由。

  • 成果が出ずらい
  • 給料が上がりずらい
  • リストラの可能性が出てくる

 

そもそもの話、伸びしろが無い企業の商品を売るのは地獄

誰も欲しくない商品を売ろうとしても売れませんね。欲しがっている人を見つけるのが地獄。

 

いくら頑張ったとしても、売れなければ成果になりません。

 

成果が出なければ売上が取れないです。当然、給料も上がりずらい。

 

企業として売上が取れなければ、いつか人件費カットを始めます。最悪リストラということに。

 

逆に売れる商品なら、さほど頑張らなくても売れます。成果が出ます。

これから伸びる企業の商品は、まさに欲しがっている人が増えていっている状態。

 

伸びる企業:「売れやすい=成果でやすい=給料上がりやすい」

伸びしろがない企業:「売るの地獄=成果でない=給料上がらない」

 

iPhone関連とか日本じゃ売れまくりです。最新機種がでると、欲しい人を探すまでもなく並んで買いに来ます。

 

同じ頑張りなら、ちゃんと成果が出る仕事をした方が断然良いので、企業の伸びしろで判断する必要があります。

 

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さいごに:辞める判断基準は、始める判断基準にもなる

今回ご紹介した仕事を「続けるか」「辞めるか」を判断する3つの基準。

  • 今の上司から未来の姿を判断する
  • スキルとして残るかで判断する
  • 企業の伸びしろで判断する

これらは、新しい仕事を探す際の判断基準としても有効です。

 

今の上司から未来の姿を判断する

新しく入りたい会社があるのなら、働いている人を見てみましょう。

働いている人は全員上司です。

 

例えば会社の駐車場に行けば、働く時間が分かります。

 

駐車場に社員の車が何時にきて、何時に帰ったのかを見ればいいんです。

 

8:30~17:30までを働くことにしている会社は多いですね。

 

しかしブラック企業だと帰れない事も普通にありますので、ブラック企業かを見分ける事にも繋がります。

 

スキルとして残るかで判断する

将来的に何が残るのか。

アナタが欲しいスキルは何かで、新しい仕事を決めてみる方法です。

 

営業:マーケティングスキル・トークスキル

ライター:文章力・タイピングスキル

プログラマー:プログラミングスキル

 

スキルがあれば副業として稼ぐことも、転職で有利になることも可能。

独立し、フリーとして働く道も見えてきます。

 

会社は踏み台です。

自分の人生を豊かにするために働くべき。

 

僕の働き方:学ぶために働きます。

稼ごうとして働くなら、仕事なんてどれでも良いです。

そこでの頑張りは仕事を辞めるとリセットされて無くなります。

 

ですが学ぶために働いていたなら、経験や知識が残ります。

 

稼ぐために働くよりも、学ぶために働いていた方が楽。僕にとっては、やりがいになりました。

 

企業の伸びしろで判断する

 

伸びしろがある=給料が上がりやすい

 

一番の理由はこれです。

他にもリストラが起きない。頑張れば頑張った分、成果が出やすい。

 

もっとも伸びしろがあるのはIT系。

最近の有名どころは殆どIT系ですので。

Google・apple・Amazon・Twitter・Facebook・Microsoftなどなど

 

辞める決断をした場合、一歩を踏み出すのは怖い。

 

ですが仕事を辞めても死にません。辞めた僕がその証拠。

アルバイトでも生きていけます。売れない芸人も生きています。

 

むしろ、1つの仕事に縛られるよりも、いろいろな仕事をした方が有意義かと。

新しい経験や出会いが待っています。

 

読んでいただき、ありがとうございます😌

 





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