
戻って消したい後悔が山ほどある。
戻れないと知っているけど、もう一度だけ。
僕自身、過去に戻りたいと思うことがあります。
しかし、いくら思ったところで戻れないのが現実ですね。
考えるだけ虚しい気持ちに、、、。
それでも諦められない人に、今から出来る後悔の減らし方。
過去の後悔との向き合い方をご紹介します。
この記事は3分ほどで読み終わるかと思います 😌
過去に戻る方法は1つだけ【後悔を先に立たせましょう】
過去に戻れる方法は1つだけです。
それは未来の自分を考えて行動すること。
未来のアナタからすれば、記憶は無くとも過去に戻れている状態です。
未来の自分が後悔していることを考えてください。
歳を取って、動けなくなっている自分を思い浮かべてください。
何に後悔していますか?
その後悔を消すために行動すれば、今、この瞬間から2度目の人生です。
参考までに:僕の考えた後悔
僕はこんな後悔をすると思ったので、行動しました。
もっと、友人と夢を語りたかった(夢を語れるのは若いうちだけだから) もっと挑戦すれば良かった(自分より若い人が挑戦する姿が羨ましくなりそうだから) もっと旅行をすれば良かった(歳を取ってからだと、遠出が大変だから) |
共通することは「若いから出来る」と言うこと。
若いうちに行動すれば、この後悔は先回りして消せます。
看護婦が聞いた『死ぬ前にする5つの後悔』
オーストラリアの看護婦ブロニー・ウェアさんは仕事柄、多くの死に直面してきました。
死ぬと分かると、誰もが死の恐怖からパニックになります。
しかしあるタイミングで死を受け入れると、人生を振り返り後悔を語りだすそうです。
そんな『死ぬ前に後悔すること』をブロニー・ウェアさんは記録し続けました。
その記録から、最も多い5つの後悔をご紹介します。
✔ 死ぬ前にする5つの後悔
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共通しているのは『自分らしく生きること』
誰もが出来そうで、多くの誰もが出来ていないことです。
これらの後悔は、どんな後悔よりも強く「過去に戻りたい」と思わせるはず。
こんな後悔を消せるのは、今を生きているアナタ自身です。
過去に戻りたい=今に満足していない
そもそも今に満足できていれば、過去に戻りたいと思うことは無いかと。
学生の頃、好きな人に告白できなかったことを後悔している友人がいました。
しかし今好きな人がいて、付き合えているなら過去に戻る必要はないですよね。
過去に戻れないのは事実。満足する未来を作りましょう。
今を満足するための行動
すべき行動は、次の3つです。
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それぞれ説明します。
仕事を見直す
仕事を見直してみましょう。
仕事は人生の約半分、多くの時間は働くことになります。満足できる日々を作るなら多くの時間を浪費する仕事は見直すべき。
学生の時間は小・中・高・大を合わせても16年。
社会人は22歳で働きだしても、定年の65歳まで43年間です。
学生の16年間でも多くの後悔があるはず。
社会人は43年間、出来る後悔が少ないわけがありません。
「死ぬ前にする後悔すること」にもそこまでガムシャラに働かなければ良かったという後悔があります。
好きな仕事なら別ですが、ムリに消耗しているなら仕事を見直してみましょう。
最近は週休3日の企業も増えてきています。
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副業でお金を増やす
副業をしてお金を増やしましょう。
お金があれば美味しいモノを食べ、好きな服を着れる。満足な生活に近づくことが出来ます。
僕は副業で稼いで、旅行に行きました。
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日々、感謝を忘れない
「ありがとう」の一言は、人間関係を良くすると化学的にも証明されています。
家族への感謝が出来なかったことを後悔している人も多くいます。そんな後悔を消すことにも。
当然いますぐ良くなるとは言えません。しかし感謝を忘れず伝えていければ、アナタの周りに人が集まり、笑顔が溢れていくと断言します。
さいごに:後悔するほどの失敗は役に立つ
ハッキリ言って後悔するほどの失敗をしたなら、役に立ちます。
まず失敗しないための教訓になりますね。
それに成功しかしていない人よりも、多くの失敗をしてから成功をして人のほうが経験も多くなりますし、話に重みがあります。
ぶっちゃけ、失敗した人の方が人気が出ます。これが事実です。
エジソンも言っています。
「失敗は積極していきたい。なぜなら、それは成功と同じくらい貴重だからだ。失敗がなければ、何が最適なのかわからないだろう。 トーマス・エジソン |
過去には戻れません。しかし過去の後悔に意味を見出すことは出来ます。
これからの後悔を減らし、満足できる未来を作る。
そして過去の後悔を役立たせて意味を見出し、向き合っていくことが大事です。
読んでいただきありがとうございます😌
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