【芸人のような面白い話し方】たった3つのコツで誰でも話し上手に

ビジネススキル
話し上手になりたい。

芸人さんみたいに面白くトークが出来ないかな

面白いと思って話しても、思ったよりウケない、話し方が間違っているのかな

 

「面白い経験をしたから話してみたが、全然ウケない、面白さが伝わらない」

そんな経験はありませんか?

 

実はそれ話し方、伝え方が間違っています。

 

このままでは話が下手で、勘違いされたり。「つまらない人」と初対面の人から思われるなど、損をしてしまいます。

 

芸人だと千原ジュニアさんだとか、松本人志さんなど、話し方が上手くて、面白い話ができている人は沢山いますね。芸人だから出来るわけではありません。

 

なにせ同じ人間ですよ?

 

実は「芸人のような面白い話」をするためには、3つのコツがあるんです。

 

これからご紹介する、「3つのコツ」を活かせば、誰にでも芸人のように上手、面白い話を話すことが出来ます。

 

上手い話・面白い話が出来るようになれば、初めてのデートで恋人と無言になる事故も避けれます。ビジネスなら上手い商談・人を惹きつけるスピーチなど。

 

人と関わる数々の場面で、「芸人のような面白い話」ができる3つのコツは役立つのです。

 

今回はそんな「芸人のような面白い話し方」「人を惹きつける話し方」をするための、3つのコツをご紹介していきます。

 

間違った話し方をすると面白くなくなる「正しい話し方とは?」

上手い話し方1つ目のコツとは何か、それは絵が浮かぶ話し方です。

 

なぜなら絵が浮かばない話は、間違って伝わることがあるんです。

 

聞き手はアナタの話を聞いて、話の内容を想像するしかありません。もし聞き手の想像が間違っていると、話が変わってしまいます。

 

例えばアナタが犬に襲われたとして、その瞬間を想像してみてください。

 

どんな犬を想像しましたか?

 

大きく歯をむき出しにしたドーベルマン?小さくてかわいいチワワ?

 

想像した犬種・大きさが違うだけで話が大きく変わってしまいます

 

面白い体験したから話してみる、だけど面白さが伝わらない。

このような現象もアナタが体験した瞬間を、聞き手が間違って想像したから起きる現象。

 

アナタは体験したときの瞬間を、記憶で思い出して、記憶の瞬間を見て話せます。しかし聞き手がその瞬間を見ていないなら、話を聞いて想像するしかない。

 

なので聞き手に正しい絵が見えるように、登場キャラクターの特徴・周りの風景・時間帯など、より多くの情報を伝える必要があるんです。

 

【どんな話も面白くなる裏ワザ】絵が浮かぶ話をするたった1つのコツ

絵が浮かぶ話し方のコツは、話を頭の中で4コマ漫画にしてみることです。

 

4コマ漫画にしたら、聞き手にも同じ4コマ漫画が浮かぶように、背景や登場キャラクターの特徴を話すようにすることで上手く伝えることが出来ます。

 

さらに4コマ漫画にすると、

起承転結がキレイに作れるので、オチまでしっかり出来るんですよ。

 

とは言え、練習しないとなかなか難しいです。

 

練習方法としては、それこそ4コマ漫画を見て感想を言ってみるのが良いですね。

4コマ漫画を正しく想像させれるように、4コマ漫画を伝えてみてください。

 

慣れてきたらドラマや映画でやってみると、更にアナタの話は上手く、人を惹きつけるようになっていきます。

 

人を惹きつける話し方はストーリーで【間違った話し方はただの説明】

絵が見える話し方を出来ていない人は、ただ説明をしているだけ。

 

それでは人を惹きつけるような、面白い話は難しくなります。

人を惹きつける面白い話をしたい人は、絵が見える話し方をした方が良いです。

 

説明書を1時間も見ろと言われ、見れる人はなかなかいません。

しかし映画やドラマは、1時間や2時間など長く見れる人は多いですよね。

 

間違った話し方 = 説明 (辞典・説明書)

正しい話し方 = ストーリー (小説・ドラマ)

 

絵が見える話し方は、それこそ相手の頭の中で、ドラマや映画を見せるようなもの。

聞き手を惹きつける話し方になるんです。

聞き手を感動させる熱くさせる【感情を揺さぶる話し方】

面白くて人を惹きつけられる話がしたいなら、聞き手の感情に影響を与えるような、話し方をしてみてください。

 

感動シーンで泣けた映画、ホラー映画では怖いシーンを見て恐怖を感じる。そういう映画は面白いですし、惹きつけられますよね。

 

トークも同じです。

聞き手に共感させて、感情に影響を与えれるような話は面白さが増します。

 

と言うと、話し方だけでどのぐらい共感は起きるの?

人の感情に影響を与えることなんて出来るの?

のような疑問もあるかと。

 

なのでちょっと質問します。

 

例えばケガの話をされて、自分がケガをしたわけでは無いのに「うっイタイ」

なんて感じた経験はありませんか?

 

自転車ですべって、腕の皮膚がめくれて、大量に血が溢れていた。

プールサイドで滑って、受け身も取れずに頭を強打した。

のような会話をされると、その瞬間を聞き手が想像して、痛みや苦しみが伝わることがあります。

 

 

正しく感情を伝えることができると、このように話一つで、聞き手の感情に影響を与えることは十分できるんです。

感情をより強力に伝える方法【心を想像させる】

感情を強力にし、聞き手がより共感してしまう話し方もコツがあります。

 

そのコツとは、感情を身体で起きた異変で伝える方法です。

 

感情は目に見えず、絵にして想像もできません。

あくまで感情は、それぞれの捉え方になり伝えずらいのです。

 

しかし身体の異変なら、具体的に想像できるので、感情を上手く伝えることが出来ます。

 

例えば「すごく嬉しい」、これを「体の異変」で表現すると

  • 気づいたら電柱を2本。通りすぎるまで小さくスキップをしていた。
  • 息が止まる。しかし心臓の高鳴りは止まらない。
  • 思わず隣の人と、ハイタッチをしていた

 

どれも同じ「すごく嬉しい」を表現しています。

しかし、ただすごく嬉しいと言うよりも、人間味がありますね。

 

そして感情が、1つの絵として浮かび伝わりやすくなります。

 

感情を感じた時に、身体の変化を良く見てみましょう。

肌は? ➡ 鳥肌が立つ

呼吸は? ➡ 一瞬止まる

足取りは? ➡ 早くなる

身体の変化と一緒に感情を伝えると、聞き手は感情を共感しやすくなります。

 

感情の表現方法の参考になる本もあるので、良かった参考にしてみてください。

 

プロの話し手は必ずやっている【人を飽きさせない話し方】

最後の3つ目のコツ。正直これが1番大事です。

上手い話し方をするなら、必ず強弱を意識すべき。

 

一定の音域で話されると、飽きますし、眠くなります。

 

学校の先生などを思い出して見てください。

朝礼で校長先生がたんたんと話すスピーチとか。

 

面白いと思って聞いたことありますか?

紙に書かれたこと、あらかじめ決まってるような内容をたんたんと話されても、面白くないんですよ。

 

だいたいの先生は強弱をつけて話しません。

 

もしも歴史の授業なんかを、

何かのナレーションみたいな口調、強弱をつけて話す先生がいたら

1582年それは突如として起きた……。

明智光秀が13000人もの大軍を率い、本能寺へと向かう!

なぜなら本能寺には、あの織田信成がいたのだ!

 

なかなかそんな先生はいないと思いますが、歴史の授業もドラマチックに話されたら楽しいですし、記憶に残ってテストの点数は上がったかも。

 

強弱をつけて話すと、話が面白くなるのにやっていない人が世の中多すぎです。

なので強弱をつけるだけで、他の人より話し上手になれ、人気者になれることも結構あります。

一人で劇団【セリフと擬音で強弱を付けよう】

とくにセリフ擬音に、強弱をつけてみてください。

 

一人で劇団をやるように、演技をするように話すことで、映画やドラマのような面白い話になっていきます。

 

とくにトークが上手い芸能人やプロの話し手は、セリフと擬音に強弱をつけて上手く伝えています。

 

 

例えばトークが上手い芸能人だと、松本人志さんや千原ジュニアさんなどが浮かぶ人もいるかと。

 

二人とも

「ブゥワァ~いったんすよ、ほんならぁ~バッサァーいって『う~わ~ありえへん』思て~」

 

のような話し方をしていて、擬音とセリフを独特に使って強弱をつけています。

 

擬音やセリフを多用することで、普通の話も1つ物語に。

映画やドラマ、小説を語られるような面白さが生まれるのです。

 

正しく面白い話は? ➡ ストーリー

間違った話し方は? ➡ ただの説明

さいごに:面白い話をする3つのコツ【記憶に残る話し方】

 

いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介した「誰でも芸人のように話が面白くなる」3つのコツ

  1. 話し方は絵を見せるように
  2. 感情は体の異変で表現
  3. セリフや擬音を強弱をつけて多用

 

これらを使うことで、アナタの話は物語・ストーリーへと変化します。

人を惹きこんで、記憶に残る話が出来ます。

 

そしてこれら「誰でも芸人のように話が面白くなる」3つのコツは恋愛において、ビジネスにおいて、友人関係において。

人間関係のあらゆる場面で必ず役立ちます。

 

もちろん他にも、話がうまく見える話し方は存在しますし、今回のコツは知っているだけでは意味はありません。

 

繰り返し実践して、自分のものに出来なければ意味が無いのです。

 

スポーツのプロも、いくつもテクニックを覚えて、練習を繰り返しプロになります。

 

話し方もスポーツと変わらず、いくつものテクニックと何度もの練習が必要なのです。

 

だからこそ今日からでも、今回ご紹介したコツを使って、繰り返し使って自分のテクニックにしてみてください。

 

そして最後に、これだけは覚えていて欲しいです。

 

と言うと、話に飽きてきてる人も聞こうとしてくれます。

これが「記憶に残る話し方」1つのテクニック。

 

他にも話し方のテクニックを、これからもご紹介していきます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました😌

 

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