どんな未来が待っているんだろう。
具体的に知りたい。
ぶっちゃけ日本の将来は暗い。
なぜ暗いと言えるか、それはデータに出ているからです。
この記事では、そんなデータを踏まえて「日本の将来」を予想し、そんな将来に向けて出来ることをご紹介していきます。
この記事は5分ほどで読み終わるかと😌
【日本の将来は暗い】人口が減りすぎです
ハッキリ言って日本の将来は暗い。
一番の問題は、毎年人口が減っている事です。
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人口減少の要因として、この2つを説明します。
少子化問題がエグい
だいぶ前から知られている問題ですが、かなりヤバいです。
毎年出生率は減っています。
Twitterでも話題になったグラフの画像を記載。
ほとんど若者がいないのが分かるかと。こうなると色々な問題が起きます。
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若者が減る=働ける年代が減る=税金が高くなる
税金の多くは働いている人から取っていますので、合計の税金が減ってしまいますね。合計の税金が減ったなら1人あたりの税金を高くしてきます。
若者が減る=働ける年代が減る=経済が衰退していく
働ける人が減るほど経済が回りにくく、新しいアイデアも減ります。
結局のところ、経済を作るのは人です。働ける人が減れば経済も衰退していくしかありません。
日本人の日本離れがスゴすぎる
少子化の状態からして、日本の未来は暗い。
そんな状態なので、頭のいい人は海外へ行きます。
ただでさえ、少子化で人口が減っているのに。
海外移住でますます人が減れば、経済の発展はより深刻です。
日本の将来を支えるために【日本の取り組み】
人口が減る中、国も対策をしていない訳ではありません。
安倍総理は2019年、新たに37万5000人の外国人労働者を受け入れると発言しました。
しかし、日本は1億2500万人が暮らしています。
たかだか数十万人でどうにかなるとは思えません。
データでも2050年、日本の人口は1億人を切ると予想されています。
およそ2500万人もの人口が減るんです。
とても外国人労働者だけでどうにかなりませんね。
人口減少とともに高齢化も進みます。
2020年現在の日本はすでに女性の2人に1人が50歳以上。
働ける年代は人口減少よりも早く減っていくので尚更、日本の将来は暗いです。
働ける人が減れば、一人当たりの負担は増えていく
国は働ける人から多くのお金を回収しています。
人数が減れば、その分1人あたりの負担は増えていくことに。
例えば年金です。
1960年の年金は高齢者1人を、約9人で支える形の年金額でした。
2020年はおよそ2人。2050年は高齢者1人を1人で支える形になります。
税金も働く人が減れば、所得税として取れていたものが減ります。
借金大国の日本としては大問題ですね。
なので他の税金を上げることになります。
国際通貨基金(IMF)のゲオルギエワ専務理事の発言で、日本の消費税を
「2030年までに税率15%、50年までに20%に引き上げるべき」とありました。
2019年に「今後10年程度は消費税率を上げる必要はない」とした安倍総理の発言とも矛盾していないので、実現する可能性は高いです。
そもそも日本は税金が高すぎる
日本の税金は、世界的に見て、第2位の高さです。
消費税は世界的に見ても安いのですが、税金の種類が多いため、合計的に高くなっています。
税金の例
入湯税:(温泉を利用する際に課される税金) ゴルフ場利用税:(ゴルフ場を利用する際に課される税金) 相続税:(亡くなった人の財産に課される税金) |
他にもありますが、100種類以上はあるので書ききれません。ごめんなさい。
車だけでも、持っていれば自動車税+自動車重量税+自動車取得税+消費税+ガソリン税が掛かるのが日本。
ちなみに世界で一番、税金が高い国は「アルバ」です。
カリブ海のラスベガスと言われる南国。カリビアン諸国の中では、最もお金持ちの人達が暮らしていることでも知られています。
お金持ちだから住める島です。
日本の将来は暗い【備えて出来ること】
ハッキリ言って日本の将来は暗い。
とりあえずこれからも、税金は上がるかと。
そんな中でも出来る行動は次の2つ。
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それぞれ説明します。
自分で稼ぐチカラを付ける
なぜ自分で稼ぐことが必要か、税金は増えますが給料は減っていく可能性があるからです。
サラリーマンの平均年収グラフ
グラフから分かる通り、サラリーマンの平均年収は徐々に減っていますね。
なので自分で稼ぐ必要があります。
さらにリストラも深刻です。
【ヤバい】大企業が安泰はオワリを迎える【45歳以上リストラの嵐】近年は、大企業でもリストラの嵐。大企業が安泰はオワリを迎えました。記事の前半で、実際に45歳以上のリストラを行った大企業をご紹介。記事の後半では、本当の意味での安泰とは何なのかをご紹介します。 |
日本の景気が悪くなることを先読みして、業績が良くてもリストラをする企業も増えています。
リストラに備える保険としても自分で稼ぐチカラは必要です。
✔ 自分で稼ぐチカラを付ける:方法
カンタンです。副業をはじめることで付きます。
例えばクラウドワークス
を使い、仕事をすることで稼ぐチカラになって行きます。
【稼げる副業】オススメの副業8選 とりあえず10万円を稼ごう |
海外に移住する
どんなに日本の将来が暗くても「住む場所は選べる」というコトを忘れないでください。
しかし、外国語が苦手な人からするとハードルが高いかと。
なので比較的ハードルの低い国に絞ってご紹介します。
✔ 移住先としてオススメな国
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タイ 「在住人数7万5000~6000人」
とくに日本人が多い地域は「バンコク」です。
海外移住している日本人の人口密度が世界でもっとも高い国。
日本人の観光地としても人気のため、日本食や日本語のカンバンなどもあり、日本語でも暮らしやすい。
もちろんタイ語を覚えておくのも良いです。
物価は日本とぶっちゃけ変わりません。ちょっと安いぐらい。
マッサージはかなり安いです。日本では1時間5000円がザラですが、タイだと1時間1000円です。
マレーシア 「在住日本人2万6000~7000人」
日本人向けのサービスや日本にもあるスーパーがあるなど、日本と同じような暮らしが出来ます。
マレーシアは親日国。なので日本人にも親切です。
英語が広く伝わるので、主語のマレー語を覚えなくても暮らすことが出来ます。
物価は日本の約半分。
電車やバス、1区間あたりの運賃は30円ほど。
野菜は驚きの安さでトマト100g・7円、キャベツ100g・12円などです。
さいごに:将来はアナタの行動しだい
ここまで日本の問題をいくつか挙げてきました。
しかし水はキレイで、こんなに治安が良い国はなかなかありません。
出来れば日本で暮らすのが良いと僕は思います。
確かに「日本の将来は暗い」です。
それでもアナタの将来はアナタの行動で変わります。今日からでも行動することが大切。
だいたい嫌なことや理不尽なことって、行動しだいで解決できます。
万が一、日本で暮らしたくなくなっても、選択の幅は広いですしね。
それでは以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます 😌
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